2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年がもうすぐ始まる

私は来年も、たゆまず、やっていこうと思います。 皆様どうぞ、良いお年を。

詩人三木露風

飯を食いながら、たまたま「シリーズ20世紀の記憶 高度成長 ビートルズの時代 1961〜1967」(毎日新聞社)を読んでいたら、1964年(私の生まれた年)の冥友伝欄に、本日、12月29日が命日であるとして、詩人の三木露風の記事があった。童謡「赤とんぼ」の作詞…

焚き火と農作業

土曜日曜と、大学時代のジャズ研究会の仲間たちと、とある後輩の家へ遊びに行った。 当初、恒例の年末寒中キャンプを丹沢山中で、という予定だったものを、山梨の後輩の畑で焚き火をして、寝るのは彼の家の中でという、ぜいたいきわまりないものに変更になっ…

鉛筆で夜の街角を細密に描く画家

ずっと前に取材させていただいた、鉛筆で夜の街角を細密に描く画家がいらっしゃる。消しゴムは一切使わずに、細密に細密に端から描いていって、端までいったら完成。非常に特殊な技法あるいは能力をお持ちだけれども、私には、この方の、夜の街角を描いた絵…

飲んで愉し

先週の金曜日、大学の社会学科の同期生ら数人と小さな忘年会。 何しろ、四半世紀前からお互いを知っているから、何の見栄もいらない。気楽に飲んで、飲んで、12時間も飲んでしまった。飲んで愉し。 土曜日、今度は同じ大学でもサークルのジャズ研究会の後輩…

ふたご座流星群

日没から、時々夜空を見上げた。 ところどころ雲がかかっている。21時前にはすっかり天が雲でおおわれてしまった。それが23時前に雲が切れた。ベランダで腕組みして、首を傾けて、オリオン座の方を見つめた。 すると、15分くらいの間に2つも、流れ星を見た。…

曇りが多いかな

今年は、秋から今日まで、晴れ渡った日が少ない気がする。 少なくとも、晴天がなかなか続かない。 曇った寒い日は、気持ちも晴れない。 そう状態の後には、こうしてうつ状態が来る。 毎度のことだけど。 やれやれ。

映画「二十四の瞳」

一昨晩、池袋の新文芸座で、木下恵介監督の「二十四の瞳」(1954年)を観た。 名作ともされているし、私にとっての大きなテーマである、先の戦争を描いているので、前々から観たいと思っていたが、なぜか機会を逸していた。2007年にデジタルリマスター版が作…

「灰とダイヤモンド」

アンジェイ・ワイダ監督のポーランド映画「灰とダイヤモンド」を観た。 初めてこの映画を観たのは、学生の頃で、歴史的な背景も知らず、よく理解できなかった。やがて少しポーランドの現代史を知って、その後、何回か観たが、まだまだ理解できないこと、場面…

またまたコンサートへ

寝不足のまま、朝からまずは調布市郷土博物館へ「深大寺展」を見に。 もっと前に行くつもりが、延び延びになって、今日の最終日。深大寺はわが家からも近く、うちの近所の地形と併せて、数年前にその歴史を実地に詳しく調べたことがあり、資料は集めたけどそ…

またコンサートへ

昨日はムック「インテリアアクアリウム」Vol.3の打ち上げ。 発売から10日ほどたったが、初速の動きは前号、前々号に比べても好調で、非常に評判もよいという報告があった。 今日は打って変わって、世田谷区民吹奏楽団の先輩団員から誘っていただいた、アマチ…

バロック音楽を堪能

今夜は、仕事を途中で打ち切って、東京オペラシティのコンサートホールに行った。「第86回佐藤菊夫コンサート」を聴くためだ。 指揮者の佐藤先生は、今年80歳になられる、おそらく日本の現役プロ指揮者では最高齢ではないか。 先生という敬称をお付けしてお…