ハスにハンペンにイモこいつを出汁をきかせて辛口で

 年明けからメールが不調で、今日やっと開通した。
 さて、先代の三笑亭可楽の十八番「らくだ」の中に、「酒を三升、肴はハスにハンペンにイモ、こいつを出汁をきかせて辛口で丼に二杯くらい、飯を食いたいってえ奴がいるといけねえから二升くらい炊いて、持ってこさせろい」というような台詞がある。後でこのハンペンを食うところもある。これが実にうまそうだ。
 近所から家庭菜園のサトイモをいただいたので、今日は、煮干しの出汁をきかせて、ハンペンと一緒に煮てみた。ハスはちょっと高かったので入れなかったが。
 やわらかくて、実にうまかったなあ。