「独立愚連隊」

 友人のIからのメールで、岡本喜八監督の「独立愚連隊」を久しぶりに観たら、実に面白かった、カット割りのテンポもすばらしい、とあった。
 
 まったくその通りだと思う。あれはやはり岡本監督にしかできない、すばらしい表現だなあ。あのテンポが作品にとても活かされている。
 
 それにしても、そういうことを感じるIが嬉しい。Iは審美眼があるから当然だが、私の好きなものを、友人も同じように好きでいてくれることは、嬉しいものである。